「お知らせ」カテゴリーアーカイブ
由美子の花馬車 命のプロジェクトのご支援者様
新しい御車さんも決まり、由美子の花馬車プロジェクト実現に向けて動いております。
12月9日~10日に調教師さんが来てくださった後、3月にお披露目イベントを企画中です。お楽しみに!
クラリティスカイ号の支援馬募集について
クラリティスカイ号の支援は当初支援馬として広く募集しており、日々の生活費・医療費等を一手に引き受けて下さる方が見つかり、専属支援契約をしておりましたが、支援者様の諸事情によりご契約は解除となりました。
現在、クラリティスカイ号の支援の新規募集を行っております。
- 会員:プレミアム会員
- 内容:一口5000円/月(何口でもできます)
なお、お誕生日のお祝いなど、単発の品物・ご寄付は今までどおり受け取らせて頂きますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
<クラリティスカイの紹介>
クラリティスカイ
入厩日:2020/12/2
2012/3/7 北海道新冠 生まれ
父・クロフネ
母・タイキクラリティ
2015年NHKマイルカップ勝利馬
G1勝利馬、四国初の入厩
由美子の花馬車 命のプロジェクトのご支援者様
由美子の花馬車 命のプロジェクト「ホームページ上に支援者様のお名前を記載」リターン購入者の皆様、ご支援いただきまして心から感謝申し上げます。
2021年秋、ダディー牧場は新しい場所へ移転し、由美子の引く馬車を用意して、彼女を迎え入れます。
その折には、ぜひ、新天地に帰郷した由美子に会いにいらして下さい。
牧場スタッフ、NPO法人役員一同、皆様のお越しを心よりお待ちしています。
最後に、このプロジェクトを成功に導いて頂き、本当にありがとうございました。
・中石祐子
・高知市「ビーグル犬らんらん」
・Hisae Ono
・在高知市、K.OKADA
・引退馬協会会員shizu
・宮﨑政人
・霧島 織部
・井上泰
・和泉拓
・トンコ
・樽見冷機設備 鍛治貴久
・西村司法書士事務所
・居酒屋誠也
※記載は希望者のみ
※敬称略・順不同とさせて頂いております。
クラリティスカイ号の支援者募集について
かねてより、クラリティスカイ号の生活を支援して頂ける方を広く募集して来ましたが、一向に支援者が集まらない状況が続いておりました。
この度、専属支援者として、クラリティスカイ号の日々の生活費・医療費等を一手に引き受けて下さる方が見つかり、専属支援契約を結びましたことをご報告致します。
そのため、クラリティスカイ号についての支援者募集は締め切らせて頂きます。
あくまでも、クラリティスカイ号の所有権はNPO法人あしずりダディー牧場命の会が有しておりますことを申し添えます。
なお、お誕生日のお祝いなど、単発の品物・ご寄付は今までどおり受け取らせて頂きますので、引き続きよろしくお願い申し上げます。
※注記※
あしずりダディー牧場のHPの更新は業者に委託しておりますので、近日中に上記内容を更新致します。
クラリティスカイ プレミアム会員募集のお知らせ
土佐清水幼稚園さん&ダディー牧場ふれあいイベント
2019年12月17日、土佐清水幼稚園さん&ダディー牧場ふれあいイベントを開催しました。
お天気が不安定な中心配していた雨も降らずに朝から幼稚園の子供たちの馬さん写生会、野外弁当、午後からの乗馬体験を開催しました。大きなダディーの背中で嬉しそうな子供たち。柔らかな日差しの中で馬さんたちと楽しいふれあいの時間を楽しむことが出来ました。本当にありがとうございました!
最後にスタッフのアズちゃん手作り馬さんとツリーのクッキーをクリスマスプレゼントに子供たち一人一人に手渡すことが出来ました。
沢山の会員さんたちの協力で無事イベントを終了することが出来ました。感謝しています。
気づき、そして再認識
① 馬たちが快適に過ごす環境作り
馬たちが一生の大半を過ごす場所である馬房を清潔に保つこと。
馬たちが健康にストレスなく安らげる場所であるためには、清潔であることがとても重要です。
馬房の中では、食事をし、寝転がり、排泄をします。当然ながらふかふかで軽かったおが粉は汚れ、そのまま放置すれば菌が繁殖し、皮膚や蹄に悪影響が出るのは必至です。
病気になって治療を開始するよりも、病気にならない環境を整えることが何よりも大切だと、ダディー牧場は考えます。
よって、毎日の仕事の中で、馬房の掃除には最大限の労力を傾けています。
② 馬たちの食事と放牧
食事は、人間にとっても人生の中で半分を占めるかもしれない楽しみです。
馬たちにとって食事の楽しみは、人間以上に大きなものに違いありません。
ダディー牧場では馬たちの健康と栄養のバランスを考えて、より良い品質の牧草の仕入れ、自家製牧草の栽培に力を入れています。将来的には自家栽培の牧草で馬たちの食事のほとんどを賄えるようになれれば・・・と考えております。
また、放牧場にはあえて牧草の種を蒔くことはしていません。
馬たちは放牧時に、風や鳥たちが運んできた種が自然に芽吹いて成長したものを食べます。いわゆる『雑草』です。自然の雑草は『天然のサラダ』と言われ、馬たちは自分の体調に合わせて、草をより分けて食べるそうです。
放牧は、ストレス解消のみならず、食事の楽しみでもあり、健康維持にも重要な位置づけを担っています。
③ 家族の一員である養老馬たち
清潔な環境を保ち、食事を用意し、健康を管理するのは、生き物に接する以上当たり前のことです。
私たちは、支援馬であろうと、馬主様からお預かりした馬であろうと、わけ隔てない愛情を注ぎ、自分の家族の一員として馬たちを受け入れることをモットーとしています。
愛情を持って日々接することにより、些細な変化にも気付くことが出来ると考えているからです。
人間の言葉を持たない馬たちの変化や異常に気付くためには、流れ作業的に接するだけでは到底コミュニケーションが足りません。
一頭一頭と信頼関係を築き、絆を結ぶよう、日々努力しなければなりません。
ダディー牧場には従業員・アルバイトを始め、馬主様・会員様・ボランティアなど、馬たちに接する方々がおいでになります。
皆に共通する願いは『馬たちの幸せ』です。
『馬たちの幸せ』のため、これからも努力を惜しまず、これら大事なことを実践していきたいと考えています。